ダンベルやバーベル等の筋トレ器具を処分するには?【脱ホームジム】

ダンベルやバーベル等の筋トレ器具を処分するには?【脱ホームジム】

自宅でトレーニングする器具として人気のダンベルやバーベル。

最初は頑張っていても、トレーニングを辞めてしまったり、新しいものへの買い替えなどで不要になることもあるでしょう。

しかし、ダンベルやバーベルは金属製のものが多く重さがあるため、処分に困る方も少なくないようです。

今回はそんな方々のために、不要になったダンベルやバーベルなど筋トレ器具の処分方法をご紹介します。 

ホームジム用の各健康器具のゴミ区分は?

まずはダンベルやバーベルなど、筋トレ器具の気になるゴミ区分についてです。

自治体ごとに異なるため、詳細は管轄の自治体について調べる必要がありますが、ここでは東京都港区のケースを例に挙げて解説します。

港区では、家庭から出る家具などの大きなゴミ(おおむね30cm以上)は、粗大ゴミに分類されます。

パワーラック、ベンチ、ダンベル、バーベル4点の筋トレ器具のゴミ区分については、下記をご参照ください。

パワーラック

ゴミ区分:粗大ゴミ(自治体によっては処分できない可能性も)

ジムに行かずともベンチプレスやスクワットなどの本格的なトレーニングができるパワーラックは、かなり大型の器具です。

港区の公式HPには、パワーラックが粗大ゴミに該当するかどうかの記載はありませんでした。

しかし、大きな金属の処分不可と掲載がないため、恐らく粗大ゴミでの処分となるでしょう。

自治体によっては、180cm以上は回収不可というところも多いので、大きいものは粗大ゴミとして処分できないこともあります。

ベンチ

ゴミ区分:粗大ゴミ(自治体によっては処分できない可能性も)

上半身を鍛えるウェイトトレーニングを行うとき使うベンチは、港区では粗大ゴミに分類されます。

ベンチもパワーラック同様、自治体によっては回収できないケースもあります。

ダンベル

ゴミ区分:不燃ゴミもしくは粗大ゴミ

ダンベルは主に金属製で、小型のものは不燃ゴミ、大型のものは粗大ゴミに分類されます。

金属の場合、東京都では「長さ一辺が30cm以上のものは粗大ごみ」として分類されるケースが多いようです。

港区でも、大きさによって不燃ゴミか粗大ゴミとして処分します。
 

バーベル

ゴミ区分:不燃ゴミもしくは粗大ゴミ

バーベルも主に金属でできているため、基本的に小型のものは不燃ゴミ、大型のものは粗大ゴミに分類されます。

港区でもダンベル同様、大きさによって不燃ゴミか粗大ゴミに分けられます。

ランニングマシーン、腹筋台、ぶら下がり健康器なども、基本的に粗大ゴミとして処分されることになるでしょう。

詳しいことは自治体に問い合わせれば、何ゴミとして捨てれば良いか教えてもらえますよ。

ダンベルやバーベルなどの健康器具の処分方法3選

ダンベルやバーベルなどの健康器具の処分方法を3つご紹介します。

それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自分のニーズに合った方法を見つけてみてください。

自治体にゴミとして出す

自治体によってサイズなどは異なりますが、金属の場合30cmを超えるような大型の金属は、粗大ゴミとして処分されることが多いようです。

粗大ゴミとして出す場合は、事前に粗大ごみ受付センターに申し込みをして、コンビニや郵便局などで所定の手数料を納めます。

港区におけるトレーニング器具を処分する際の費用相場は下記のとおりです。

・パワーラック   2,000円
・ベンチ      2,000円
・ダンベル     400円
・バーベルの棒   400円
・バーベルの重り  400円
 (10kg単位)

各自治体によりルールがありますので、ゴミに出す前に必ず管轄の自治体に問い合わせるなどして、どのように処分するか確認しておきましょう。

自治体に粗大ゴミを回収してもらう場合は、基本的に一般ゴミなどと同じように集積場所まで自力で運ばなくてはなりません。

重たいトレーニング器具を運ぶことになるので、体力は必要です。

また、申し込みからゴミ出しまで手間がかかるのも、デメリットだと言えます。

自治体で処分してもらう場合、比較的安価なのは助かりますね。体力があって時間に余裕がある人には、良い方法だと言えるでしょう。

フリマアプリ・ネットオークションに出品

ダンベルやバーベルなど筋トレ器具をお金に変えたい場合、フリマアプリに出品することも可能です。

キレイな状態のものであれば、売れる可能性もあります。少しでもお金になると嬉しいですよね。

しかし、フリマアプリの場合は、売れたとしても梱包作業や、購入者とのやりとりが発生するため、少々面倒臭さはあります。

また、大き過ぎるものは売れづらいので、いつまでも手放せない可能性も。

今すぐにでも筋トレ器具を手放したい人には、不向きかもしれません。

今すぐに不用品を処分したい人は、別の方法で処分しましょう。

不用品回収業者に依頼する

ダンベルやバーベル等の筋トレ器具は、金属製で重たいものが多いので、自力で運ぶとなると体力も使いますし、最悪怪我をしてしまう可能性も。

「自宅まで回収に来てもらいたい」「処分するためにかかる時間や手間を省きたい」「安全に処分したい」という場合は、不用品回収業社に依頼するのがベストです。

不用品回収業社であれば、自宅まで回収に来てもらえるので、とにかくラクです。

また、依頼して最短だとその日に回収に来てもらえるので、片付けがスムーズに終わらせられます。
とにかくラクに筋トレ器具を処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

最後に、私のおすすめの不用品回収業者を紹介しておきますね。

不用品回収業者は数が多く、中には許可を得ず営業する悪質な業者も存在します。

「無料で回収する」と宣伝しておきながら、高額なリサイクル料金を請求されるケースもあるので、信頼できるところを選ぶようにしましょう。

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画像引用元:https://www.pvjapan.org/

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