クリスマスツリーを新しいものにに買い替えたかったり、壊れてしまった時など、クリスマスツリーをどのように処分したら良いか困ってはいませんか?
クリスマスツリーは大きさも様々ですし、パーツを組み合わせて作られているので、燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミどれに該当するのか悩みますよね。
今回は、クリスマスツリーの処分方法について解説します。
クリスマスツリーって何ゴミなの?
クリスマスツリーは素材によって何ゴミで出すのか変わってきます。
クリスマスツリーの素材別のゴミ区分は下記のとおりです。
こちらで紹介したゴミ区分はあくまで目安です。
それぞれ自治体によって内容が異なりますので、詳しくは管轄の自治体にお問い合わせください。
クリスマスツリーの処分方法はこの2つ
クリスマスツリーの処分方法は、大きく分けて2パターンありますので、それぞれついて解説します。
①自治体のルールに則って出す方法
最初にご紹介するクリスマスツリーの処分方法は、自治体のルールに則った方法です。
自治体によってゴミの分別の仕方や、ゴミの出し方は異なりますが、横浜市を例に挙げて処分方法をご紹介します。
・ゴミを出す場所 集積場所に出す
・ゴミ区分 燃えるゴミ、1番長い辺が50cm以上のものは粗大ゴミ
横浜市では、プラスチック製のボトルやトレイなど、プラスチック製品は透明または半透明の袋に入れて出し、リサイクルごみとして出します。
ただし、商品として購入したクリスマスツリーのようなプラスチック製のものは、リサイクルごみではなく、「燃えるゴミ」です。
回収方法は、透明または半透明の袋に入れて、「燃えるゴミ」の日に出します。
また、一辺が50cmメートル以上のものは、粗大ゴミです。
粗大ゴミを回収するためには、事前に粗大ごみ受付センターに申し込みをして、コンビニや郵便局などで所定の手数料を納める必要があります。
・ゴミを出す場所 集積場所に出す
・ゴミ区分 燃えるゴミ、1番長い辺が50cm以上のものは粗大ゴミ
木製のツリーの場合、一辺が50cmメートル以上のものは、粗大ゴミです。
粗大ゴミの場合は、事前に粗大ごみ受付センターに申し込みをして、コンビニや郵便局などで所定の手数料を納めます。
一辺が50cmに満たない場合は、透明または半透明の袋に入れて、「燃えるゴミ」の日に出します。
・ゴミを出す場所 集積場所に出す
・ゴミ区分 燃えないゴミ、1番長い辺が30cm以上のものは粗大ゴミ
金属製のツリーの場合、一辺が30cmメートル以上のものは、粗大ゴミです。
こちらの場合も、粗大ゴミを回収するためには、事前に粗大ごみ受付センターに申し込みをして、コンビニや郵便局などで所定の手数料を納めます。
一辺が30cmに満たない場合は、透明または半透明の袋に入れて、「燃えないゴミ」の日に出します。
・ゴミを出す場所 集積場所に出す
・ゴミ区分 燃えないゴミ
電飾類は、新聞紙、厚紙などで包み、品物名を書いて「燃えないゴミ」の日に出します。
②不用品回収業者を利用する方法
これまで紹介してきたように、自治体に回収してもらうには手間がかかります。
「運ぶのが困難な大きいクリスマスツリーなので自宅まで回収に来て欲しい」「できるだけ早く処分してしまいたい」「他のクリスマスグッズや不用品もまとめて手放したい」という人には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
おすすめの不用品回収業者は、『不用品回収ルート』です。
画像引用元:https://www.pvjapan.org/
地域密着型の業者なので、即日対応も可能。
低料金で、かつ古物商許可を所持する信頼できる業者です。
フリマアプリに出品するなら次のクリスマスの一ヶ月前
クリスマスツリーを、フリマアプリに出すことをお考えの方もいるかもしれません。
フリマアプリに出品する場合は、クリスマスが終わってすぐや、クリスマスを意識していない真夏などに出品しても売れない可能性が大きいでしょう。
出品するならニーズが高まる1ヶ月前からです。
ただし、フリマアプリに出せば必ず売れるという訳ではなく、売れるまで処分できないデメリットがあります。