物は知らず知らずのうちに溜まってしまうもの。
早い段階で片付け・整理ができていれば、「物が多すぎて、なかなか手をつけられない」ということにはならないはず。しかし、分かってはいても片付けが苦手で億劫に感じてしまう方も少なくないでしょう。
今回は部屋の物を減らすメリット、部屋の物を減らすおすすめの方法についてお伝えします。
部屋の物を減らすと得られるメリット
部屋の物を減らすと様々なメリットを得られます。
具体的にどのような良いことがあるのか、4つメリットをご紹介します。
部屋のスペースが広くなる
部屋の物を減らすと、部屋を占領していた物がなくなるので、その分部屋のスペースが広くなります。
開いたスペースは有効活用することもできますし、空間に余裕ができると気持ち的にもゆとりが感じられるでしょう。
気持ちがいい
片付けをすると、スッキリとした爽快感を感じる人も多いようです。
「部屋は心を映す鏡」とも言いますから、部屋が荒れているということは、気持ちも部屋と同じように良い状態でないというサインかもしれません。
部屋の物を減らすだけでもリフレッシュできますし、心の状態も整ってきます。
掃除がしやすくなる
物を減らして空間にスペースができると、その分掃除もしやすくなります。
物が溢れているとホコリも溜まりやすくなり、どんどん汚部屋化してしまいます。
そういった事態を避けるためにも、定期的に物を減らして掃除がしやすい環境に整えましょう。
本当に必要な物が見えてくる
物を減らす時は、自分にとって本当に必要なものなのか見極めながら作業を進めます。
つまり、残るものは本当に必要なモノ。
いったん物を減らし整理してみると、本当に必要な物が見えて「とりあえず買っておこう」なんとなくお金を使うクセも改善されやすくなりますよ。
必要な物を厳選していくうちに、不用なものを買うことが減ってくるので、自然とムダな出費を抑えられます。
部屋の物を減らすにはどうしたらいい?
最後に、部屋の物を上手に減らすためのポイントを4つご紹介します。
その① 明らかにいらない物からまず捨てる
何を捨てるか残すか判断するのは難しい物ですが、まずは「明らかにいらない物」から捨てることをおすすめします。
ヨレヨレだったりシミのついた衣類、書類関係、古くなった家具・家電など、明らかにいらないと感じるもの。
家の中にある不用なものを手放していきましょう。
その② 2、3年使っていない物は捨てる
明らかにいらないものを処分できたら、次に2、3年使っていないものがないか探してみましょう。
タンスやクローゼットを見てみると、たくさん服が入っていても使っているものは2・3割ということも珍しくありません。
「もしかしたら使うかも…」と思っても、2、3年使っていないものは、今後も使わない可能性が高いので、思い切って捨ててしまいましょう。
その③ 必要になった時にわりと買いやすい物は捨てる
家の中にある物の中で、わりと買い直ししやすい物は、思い切って捨ててしまってもOKです。
「もったいない、いつか使うかも」と置いておくと、それだけ部屋のスペースを使ってしまいます。
思っているよりも大抵の物は買い直しできます。
ただ置いておくくらいなら、手放して快適に生活しましょう。
その④ 不用品回収業者に一任してみる
面倒な作業や、今すぐにでも片付けを終わらせてしまいたい場合は、不用品回収業者に依頼するのが最もラクな方法です。
片付けのプロがヒアリングしながら一緒に仕分けし、要らないものを引き取ってくれるので、驚くほど早く簡単に物を減らせます。
ただし、不用品回収業者は数が多く、中には悪徳と呼ばれるようなところも存在します。
不用品回収業者に依頼する際は、信頼できるところか見極めることが大切です。
おすすめの不用品回収業者は、『不用品回収ルート』です。
画像引用元:https://www.pvjapan.org/
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