何月が高い?何曜日が安い?引越し費用を少しでも抑える方法を解説!

何月が高い?何曜日が安い?引越し費用を少しでも抑える方法を解説!

引越しする際、気になることのひとつが「どのくらいの費用が必要なのか」ということだと思います。
引越し費用は、少し工夫をすることで抑えることができます。

今回は、引越し費用を少しでも抑えるための工夫、ポイントをお伝えします。

引越し費用が高くなる時期・曜日・時間帯

引越しの際かかる費用は、時期・曜日・時間帯によっても変動します。
例えば、SUUMOの引越し時期ごとの見積もり(単身世帯)の料金は、下記のとおりになります。

単身(荷物小) 単身(荷物大)
1月 47,189円 64,776円
2月 48,617円 62,694円
3月 58,168円 87,643円
4月 55,010円 81,943円
5月 50,365円 66,955円
6月 50,193円 63,121円
7月 48,053円 67,773円
8月 45,746円 58,447円
9月 49,332円 59,896円
10月 45,989円 62,489円
11月 47,022円 56,935円
12月 45,033円 64,202円

引用元:引っ越し見積もり比較サイト SUUMO

表を見てみると分かるように、最も引越し料金が高い時期は3月~4月です。

これは、就職や転勤、入学、卒業など、新生活をスタートさせる人が増えるので、引越し業者に依頼が集中するため。

また、繁忙期は料金が高いだけでなく、トラックやスタッフも不足しがちなので、希望した日程で引越しの予約を取りづらくなります。

繁忙期は、特に早めに引越しの計画を立てましょう。

そして、時期だけでなく曜日によっても料金に違いがあります。

たとえば、単身者の引越しの料金相場は下記になります。

曜日 県内へ引越し 県外へ引越し
平日 42,730円 69,343円
土日 42,804円 70,928円

土日は、引越しする人が多い曜日なので、料金が高くなる傾向が。
引っ越す曜日を選べるのなら、平日を選ぶだけでも引越し費用を抑えられます。

また、時間帯によっても違いがあります。
最も高いのは午前中。最も安いのは、正午から15時までです。

こちらも利用者が多いと料金が上がり、少ないと安くなります。

引越し費用を抑えるには、利用する人の少ない時期・曜日・時間を選ぶのがポイントですね。

引越し費用を少しでも抑えるには?

時期・曜日・時間以外でも引越し費用を抑えるコツがありますのでご紹介します。

複数の引越し業者で相見積もり

引越しにかかる料金は、引越し業者によっても異なります。

安い業者を選ぶには、複数の業者に見積もりを出してもらうのがおすすめ。

見積もりを出してもらえば、料金を比較して最も安い業者を利用できます。

見積もりは無料で出してくれる業者が多いので、気軽に問い合わせてみてくださいね。

事前に不用品の処分を不用品回収業者に任せる

引越し料金は、時期・曜日・時間だけでなく、運ぶ荷物の量によっても料金が変わります。

つまり、荷物を減らせばその分料金を抑えられるということ。

しかし、物が多いと自分だけで不用品を処分するのは大変な作業。

少しでも効率的に物を減らしたい場合は、片付けのプロである不用品回収業者に依頼するのも選択肢のひとつ。

仕分けや梱包もヒアリングしながらサポートしてくれますし、不用品は全て回収してくれます。

不用品回収業者を利用すると、驚くほど簡単に片付くので、忙しくて時間が取れない人、少しでも引越しの負担を減らしたい人に特におすすめの方法です。

引越し業者の中には、不用品回収を行ってくれるところもありますが、少し料金が高めに設定されているのが残念なポイント。

良心的な値段でサービスを提供している不用品回収業者を利用する方が、オトクになる可能性は高いでしょう。

不用品回収業者は数が多いので、おすすめを紹介しておきますね。

おすすめの不用品回収業者は、『不用品回収ルート』です。

不用品回収ルート
画像引用元:https://www.pvjapan.org/

『不用品回収ルート』は、業界最安水準の料金で、かつ質の高いサービスを提供。

買い取りサービスも行っているので、買取してもらえた場合、その分不用品回収料金が安くなります。

また、地域密着対応でトラックを多数配置しているため、即日回収も可能です。

『不用品回収ルート』は、無料で見積もりを出してくれます。まずはどのくらいの費用がかかるのか見積もりをだしてもらうと良いでしょう。

車など協力してくれる人を募る

近くに車を出してくれる人がいる場合は、協力してもらうことで料金を抑えることができます。

お礼は必要ですが、引越し業者に依頼するよりは安く抑えられるでしょう。

また、中には自分でレンタカーや軽トラを借りて引っ越す人もいます。

荷物の分別・処分、梱包、配送まで全て行うのは、大変な作業かもしれませんが、比較的荷物が少なければ、自力で引っ越すことも可能です。

ぜひ、ニーズに合った方法で、引越し費用を抑えてみてくださいね。


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