季節の代わり目の衣替えのタイミングに、断捨離を考える人も多いようです。
衣類は気がついたら思っている以上に数が増えていたりするもの。長らく着ていない衣類は、衣替えのタイミングに断捨離してスッキリさせてみませんか?
今回は、衣替えシーズンに断捨離すべき服、不用になった服の処分方法について解説します。
衣替えシーズンに断捨離すべき服とは?
いざ断捨離しようとする時、迷うのが「どの服を処分して、何を残すのか」ということではないでしょうか。
そこで、最初に断捨離すべき服の2つのパターンについてご紹介しますので、服を整理する際の判断基準にしてみてください。
1~2年着ていない服は捨てる
服を断捨離する時は、クローゼットの中身を全て取り出して、現状を把握してみましょう。
思っていた以上に服があることに驚く人もいるかもしれません。
そして、その中から良く身についている服やお気に入りの服など残す服と、手放す服を分けていきます。
服はたくさんあっても、実際に使っている服は意外と少ないもの。1〜2年以上来ていない服もあるのではないでしょうか?
フォーマルな服など、特定の場所でしか身に付けられないような服でなければ、1年以上も使用してなければ、今後も使わない可能性が高いと言えます。
「もったいない」という気持ちが出てくるかもしれませんが、ここは思い切って断捨離してしまいましょう。
色褪せ・汚れ・ほつれなどの劣化したもの
色褪せ・汚れ・ほつれなど劣化した服は、身につけていても気分が上がらないですし、だらしない印象を周囲に与えてしまいます。
ついつい同じ服を来てしまって、気がついたら劣化していたということもあるかと思いますが、劣化した服は断捨離して新しいものと取り替えましょう。
衣替えシーズンの断捨離で不要になった服の処分方法
衣替えシーズンの断捨離で不要になった服を処分する方法には、大まかに分けて4つの処分方法があります。
自治体にゴミとして出す
最もポピュラーな方法が、自治体にゴミとして出す方法です。
自治体によりゴミの分別方法は異なりますが、基本的に衣類は指定のゴミ袋に入れて、「燃えるゴミ(可燃ゴミ・燃やすゴミ)」一般的なゴミと同じように集積場に置いておきます。
ゴミの分類や出し方については、各自治体で異なりますので、お住まいの地域の分別の仕方をHPや電話などで確認してみてください。
フリマアプリに出品
不要になった服を少しでもお金に変えたい場合は、フリマアプリの利用がおすすめです。
人気ブランドのもの、状態の良いものであれば、すぐに売れる可能性があります。
ただし、フリマアプリに出せば必ず売れるということはなく、売れない場合は売り手がつくまで保管しなければなりません。
大手アパレルショップの回収サービスを利用
ユニクロ・GU・H&M・無印良品といった大手のアパレルショップでは、着なくなった服の回収サービスを提供しています。
例えば、ユニクロでは全商品をリサイクル、リユースする「RE.UNIQLO」を進めています。
https://www.uniqlo.com/re-uniqlo/
「RE.UNIQLO」の取り組み内容は、難民への衣料支援、CO2削減に役立つ代替燃料への再生などです。
⚫︎服から服へのリサイクル
⚫︎燃料・素材にリサイクル
⚫︎支援衣料としてリユース
1.不要になったユニクロ・GUの服を各店舗に設置されたRE.UNIQLOの回収ボックスで回収。
2.そのまま活用するものと、リサイクルで新たに生まれ変わらせるものとに仕分ける。
3.男女、サイズ、季節、大人、子供、文化、宗教など、届ける先のニーズに対応できるよう18種類に分類する。
4.独自の技術で商品に使えるダウン・フェザーに再生。ほかのものは、CO2削減に役立つ代替燃料などに加工される。
不用品回収業者に依頼
大量の服を処分する場合や、少しでもラクに処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
不用品回収業者であれば、自宅まで来てくれて分別・梱包をサポートしてもらえますし、要らないものは全て回収してくれます。
ただし、不用品回収業者の中には、悪徳業者も存在するため、思わぬトラブルに見舞われる可能性も。必ず信頼できる業者をしっかり見極めることが大切です。
本サイトでおすすめする不用品回収業者は、「不用品回収ルート」です。
画像引用元:https://www.pvjapan.org/
不用品回収ルートは、業界最安水準のリーズナブルさでありながら、質の高いサービスを提供。
地域密着型なので、依頼して早ければその日のうちに回収にきてくれます。見積もりは無料なので、まずはどのくらいの費用がかかるのか、見積もりを出してもらうと良いでしょう。