<更新2月23日>

 ■ 「戦争きらいっす」  駅前で「核のない世界」宣伝・署名
   福岡・博多区
 2月22日夕方、福岡医療団、福岡保健企画、NPOひまわりなどが参加する「博多区革新懇」はJR博多駅前で「核のない世界を」の宣伝署名行動を行いました。博多区署名
 今回はノーベル物理学賞受賞の益川敏英さんら10人の著名人が呼びかける大型ノボリを持参。人の流れが速い通りですが、アピール力抜群です。振り返って見る人や立ち止まってしげしげと見入る人もありました。
 この日、2人の青年がマイクデビューと署名デビューを果たしました。
 「5月に開かれるNPT再検討会議には日本から千人の代表団を送ります。あなたの1筆が廃絶への大きな流れをつくります」博多区署名
 博多へ遊びに来た若者の2人づれに呼びかけました。耳にはピアスが光っています。
 「核兵器で平和は守れない」と訴えると「おれ、戦争きらいっす」と署名に応じ、友人にも勧めました。2月も下旬になり、夕方6時まで明るくなりました。千鳥橋病院からは2人の代表をニューヨークに派遣、署名のテンポを一層あげます。(S)

 ■ 梅まつり・五郎十郎市で平和グッズ  神奈川・小田原
 2月20日、21日は、小田原・下曽我の「五郎・十郎市」でした。毎年数十万人が訪れる「梅まつり」の最後の土日に行われる地元振興会のこの「市」への出店は3年目になりますが、うららかな日差しに何時にない人出の多い催しになりました。小田原梅の里
 小田原革新懇の会員が中心になって、3枚の大パネルを用意し憲法の精神と平和、映画「いのちの山河」前売り券販売も宣伝。梅の里からの「憲法九条メッセージカード」を無料配布しました。売り物として「九条まんじゅう」100個と「九条ジャム」20瓶を用意、これらはすべて完売しました。
 ブースには小田原市長も訪問、会員と親しく歓談(写真)しました。川崎や横浜の「九条の会」の仲間も訪れ「地元 に帰って報告したい」と、パネルの写真を撮っていく方もいました。翌日、「9条を輸出する会」からの電話があり、反響が広がっていることを実感しました(富田彬道)
 ■ 消費税増税の危険性持つ民主党「財政改革」
   兵庫革新懇が結成30周年世話人総会で公開講座
 兵庫革新懇は2月14日、神戸市内で30周年記念第30回世話人総会を開きました。兵庫総会
 総会の前半は公開講座で「ここが問題!民主党の財政改革」として革新懇代表世話人で、税理士・年金者組合兵庫県本部委員長岡本毅一氏が講演しました。
 岡本氏は民主党の財政改革について「自公政権とは違う一定の改善面はあるが、財政的裏づけは不明確、大企業や高額所得者の税率はそのまま」やがて消費税に行き着く危険性を持っていると厳しく指摘しました。今後の革新懇を始めとする国民のたたかいが重要となると強調しました。
 2部の総会では、国民の新たな政治への模索が始まったことを示していると述べ、運動方針として「3つの目標」を掲げる革新懇の役割が特別の重要性を持っていることに確信をもち、奈良の全国総会・交流会から学び、1日も早く県下隅ずみの地域と職場及び青年の中に革新懇を確立しようと呼びかけました。
 会場を満席にした参加者からは、職場、地域での地道な活動が報告され、頑張れば前進できる情勢に向かって挑戦しようと、熱心な討論が続きました。また、30周年の記念行事としては、俳優の黒田福美さんを迎えた講演会を開催することなどを決めました。役員では、新任の大沢たつみ氏、松岡武弘氏、森口眞良氏ら3氏を含む23人の代表世話人、51人の世話人、事務局長に入山明代表世話人を選出しました。(入山明)

 ■ 戦争へ向う心を押しとどめるもの  鳥取県西部で集会
 2月11日、鳥取県米子市で「建国記念の日に考える2・11集会」(鳥取県西部革新懇、日本基督教団鳥取県西部地区主催)が開かれました。約120人が参加し、元高校長の高多彬臣・鳥取県中部九条の会代表世話人の「憲法九条の思想的原点を求めて〜福音書の精神と非戦平和への道」と題した講演に耳を傾けました。
 1933年生まれの高多氏は、「天皇中心の神の国」の時代にうけた教育、高校・大学時代にロマン・ロラン、内村鑑三などの著作を通した平和・聖書とのめぐり合いを紹介したあと、福音書に表れたキリストの平和思想を説明。十字軍や西欧による新大陸侵略など、教会による教えに反した歴史を提示。先住民への残虐行為の告発をおこなったラス・カサスなど「平和の福音の実践者」を取り上げ、「愛こそが戦争へ向かう心を押しとどめる」と指摘しました。
 講演のあと、浜田章作西部革新懇常任世話人が「基督教団と革新懇が共同して集会を始めて3年目。今日は新しい視点で9条を考える機会となった」と、集会の意義を強調しました。(岡村英治)

 ■ 世界は大転換時代に入っている  辻井喬さん講演と音楽のつどい
   ヒロシマ革新懇
講演と音楽のつどい ヒロシマ革新懇は2月11日、音楽と講演のつどいを市内、メモリアルホールで開き、約250人が参加しました。
 第1部では音楽ユニオンで広島交響楽団の松崎祐一さんのトランペット独奏で、家族でいつも演奏しているという「明日に架ける橋」などたっぷり聞きました。
 第2部は、詩人・作家のセゾン文化財団の辻井喬さんが「大転換時代、試される言葉の力」と題して講演しました。
 辻井さんは、講演と音楽のつどい事業家や文学者として経験を交えながら、世界は大転換時代に入っている。「G8」では楽観論が示されているが新自由主義経済ではどの国も行き詰まる。これから日本がめざすべきは資本主義ではない市場主義をどう追求するかだ。経済大国ではなく、これまで憲法を守ってきた力に自信を持って多数派になること、相手の立場に立って考える外交感覚を磨くことが大事だ、と熱弁をふるいました。

 ■ 梅見の会に出店  小田原革新懇
 梅見の会 2月11日は午後から小雨のふる悪天候でしたが、200人近い参加者が集う第24回梅見の会でした。梅見の会は地域内の民主団体や共産党後援会が中心になった実行委員会が主催します。
 小田原革新懇は、9条まんじゅうや自家製の9条ジャムなどの食品や多喜二祭のチケット、書籍などを販売する「革新懇のお店」を出店して参加しました。
 1部の挨拶では、富田事務局長が鶴彬の川柳「手と足をもいだ丸太にして返し」「胎内の動き知るころ骨がつき」梅見の会を紹介し、多喜二祭への参加を訴えました。参議院選挙に立候補する畑野きみえさんも挨拶しました。
 2部には革新懇会員が次々に登場し、オカリナ演奏や民謡などを披露しました。
売れ行きは食べ物のジャムや饅頭は完売、チケットが3枚。入会者が2人ありました。(富田彬道)

 ■ 第34回ねやがわ「建国記念の日」不承認のつどい
 大阪・寝屋川革新懇は2月11日、第34回ねやがわ「建国記念の日」不承認のつどいを開催し、70人が参加しました。
 井上圭史世話人が「昨年は日本も世界も大きく変化し、みんなの力を合わせれば政治は変えられる実感がわいてきた」と開会あいさつ。寝屋川2・11つどい
 続いて、元全日本教職員組合委員長の松村忠臣さんが「子どもの貧困問題を考える」と題した記念講演。松村さんは、日本政府がはじめて発表した貧困率15.7%は若年層を直撃し、教育格差は貧困の連鎖をつくりだしている。食事も摂れない、意欲の喪失、発達の遅れ、ストレス、健康障害、虐待の増加など、深刻な事態となっていることを、昨年10月に放映されたNHKスペシャル「しのびよる貧困、子どもたちを救えるか」を紹介しながら指摘。人生のスタートラインからの経済的・文化的条件の格差は成長する権利を奪い、競争の教育はそれに拍車をかけ「自己責任」論で本質を隠してしまう。貧困によって未来への希望、豊かな人間関係が奪われる、学ぶことの意味を問い、権利を主張し、つながりあうことが大事。世界の流れに立ち遅れた日本の政治と経済のあり方の転換が求められている、と訴えました。
 会場から、「修学旅行に行けない、卒業アルバムが買えない、衣類が汚れているなど、貧困化の現象があらわれ、子どものストレス・荒れにつながっている」と報告されました。
 つどいの最後に、今年で11回目となる卒業式・入学式での「日の丸・君が代」おしつけ反対の学校申し入れについて、校区ごとに意思統一をおこない、2月中に全校に申し入れることを確認しました。
 ■ 年配者、保育士も参加  「9の日」宣伝で中・高生も署名
   大阪・富田林革新懇
 富田林革新懇と憲法共同センターは2月9日、憲法改悪反対「9の日」宣伝をおこないました。生憎の雨模様で、中止した駅や途中で終えた駅もありましたが、4駅で23人が参加しました。
 富田林西口駅では、地元の九条の会の会員さんで93歳の男性が初参加。スーツにネクタイもバッチリ。乗降客の若者に丁寧にビラを渡されると、ほとんどの人が受け取ってくれました。
 保育士のみなさんも訴え、高校生たちが連れだって署名し、短時間に23筆集まりました。93歳から市職労の若い保育士さんまで、10人の参加で活気のある宣伝行動となりました。
 富田林駅では、「ぼくでも署名できますか」と中学生が自ら署名。全体としても若い人がたくさん署名してくれました。(奥宮直樹)
 ■ 神奈川・小田原革新懇  2月の「九の日」行動でビックリ
 小田原革新懇が核兵器廃絶、憲法擁護の宣伝にとりくんだ2月9日は、汗ばむような陽気でした。前回の訴え「一番寒い2月もがんばりましょう」が、大はずれでした。びっくりの第一です。9の日宣伝行動
 第二のびっくりは、外国からの観光客が署名していったこと。カナダの方が2人、オーストラリアの方が4人です。アルファベットの署名が「国会請願署名」でカウントされるかどうかはわかりませんが、小田原駅前の行動では初めてのことでした。
 第三のびっくりは、その外国人たちの会話?「ノーモア・ヒロシマ!」「イエース、イエース」。「ノーモア・ヒロシマ」は世界共通語であることを実感しました。
 今回の宣伝に新しいパネルが登場しました。「前売り券販売中」です。映画「いのちの山河」の小田原上映には、地域の2市8町すべての自治体と教育委員会、小田原医師会が後援しました。小田原市は試写会に図書館の視聴覚ホールを提供してくれました。
 来月は大胆に映画の宣伝もやりたいものです。(富田彬道)
 ■ 鳥取県・奈良県  革新懇交流会開く――革新懇と日本共産党―― 
 奈良革新懇と日本共産党奈良県委員会の代表は1月27日、「革新懇運動のとりくみを学び、さらに発展させたい」と奈良県委員会を訪問した鳥取県革新懇と日本共産党鳥取県委員会や地区委員会の代表と交流しました。
 鳥取からは、田原勇・県革新懇事務局長、草刈司・県革新懇常任世話人、中村宏・鳥取市革新懇事務局長予定者、小村勝洋県委員長、塚田成幸・東中部地区副委員長、福住英行・西部地区常任委員の6人が来県。奈良からは、奈良革新懇の北野重一代表世話人、横山新事務局長、井上巌事務局次長、日本共産党の沢田博県委員長、山村幸穂副委員長・県議、宮本次郎常任委員・県議、井上徹常任委員の7人が応対しました。
 両者は、たがいのとりくみを報告しあって活発に交流しました。
鳥取からは、昨年10月10日に三朝町で、経済同友会終身幹事で全国革新懇代表世話人の品川正治さんを招いて開催した「地域経済再生フォーラム」(実行委主催)を中心に報告がありました。フォーラムでは、鳥取大学教授や三朝町長、JA、商工会議所など幅広い参加があり、今後も継続する方向でとりくんでいることが報告されました。
 奈良からは、奈良革新懇から昨年の全国交流会を成功させた経験、5つの地域・職場・青年革新懇を準備会含めて18にしたとりくみ、結成したところでの多彩なとりくみなどを報告しました。共産党からは、革新懇を提唱した党として、革新懇の前進に責任を持とうとして、党内に推進委員会をつくってすすめたことや、県、地区ごとの総会や、中央幹部を招いての学習会などにとりくんだことを報告しました。
 また、実際のとりくみや、役員や事務局体制のあり方などまで、具体的な運営やとりくみまで突っ込んで交流しました。
 交流の後、世界遺産市民ネットワークの浜田博生さんの案内で平城宮跡を見学しました。(沢田博)
 ■ 沖縄・安保、くらしの問題で大きな運動を
   全国革新懇が代表世話人会
 全国革新懇は1月25日、東京都内で代表世話人会を開き、情勢の論議をおこない、沖縄米軍基地問題や経済危機のもとで国民のくらしを守る取り組みをすすめ、革新懇づくりをいっそう強めることを話し合いました。1月代表世話人会
 沖縄・名護市長選挙で「辺野古に新基地をつくらせない」をかかげた稲嶺候補が勝利したことの重要な意義が指摘されるとともに、さらに普天間基地の即時閉鎖・無条件撤去、辺野古新基地計画撤回をはじめ、基地のない沖縄・日本を求め、アメリカいいなりの「日米関係」を根本から問う国民的議論を高めていくことの大切さが強調されました。全国革新懇などが沖縄で開いた沖縄基地問題シンポジウム(12月5日)が沖縄県民のたたかいと全国の連帯をすすめるうえで大きな役割を果たしたことが語られました。
 「企業倒産など昨年以上に深刻な状況が進行しており、労働者のたたかいとともに政治がリードしていくことが必要」など、深刻な経済危機のもとで国民のくらしを守り、日本経済をどう立て直すか、がことしの重要な課題と強調されました。大企業が過度の内部留保をためる一方、雇用者報酬が10年余で1割も減るなど世界に例のない日本の異常をただし、非正規雇用を正規雇用に替えること、中小企業を大企業の横暴から守り振興することを国政の大きな問題として押し出していくことが語られました。
 切実なくらしを守る年末年始の相談活動をはじめ、沖縄米軍基地、核兵器、憲法、消費税など地域・職場・青年革新懇の多彩な取り組みとともに、「革新懇づくり」そのものをテーマにしたシンポジウムなどが開かれていることが報告されました。
 ことしの全国革新懇総会を7月24日(土)に都内で開催することを確認しました。総会とは別に草の根の活動を発展させるための全国交流会を10月に予定し、開催地の決定を急ぐことを決めました。
 ■ 府知事選勝利、沖縄・安保――国民的大運動を
   京都・伏見革新懇が新春のつどい
 昨年10月に活動を再開した伏見革新懇は、1月24日に伏見区内で「2010新春のつどい」を開き、各世話人、団体代表、個人など40人が参加しました。伏見新春のつどい
 第一部では、「ときの焦点  沖縄・安保を語る」と題して京都平和委員会片岡明事務局長が講演。世界でも異常な日米軍事同盟=安保条約の実態や沖縄問題について学び、改定50周年に当たる今年に国民的大運動を発展させることを誓いあいました。
 第二部では沖縄出身の大城敏信さんによる三線演奏と歌に始まり、乾杯のあと、参加者が今年の抱負や、知事選、参院選勝利の決意などを語りあい楽しく懇談しました。京都沖縄県人会代表も挨拶。来賓の森川明・京都革新懇代表世話人は、「政権交代は国民の勝利。民主党政権の現在の実態からも国民の運動発展がますます重要。4月の京都府知事選を住民の力で必ず勝利しさらに政治を前に進めよう。伝統ある京都・伏見の革新懇がこれらのたたかいの先頭に立とう」と呼びかけました。
 つどいには門ゆうすけ府知事選予定候補のメッセージが寄せられました(家野貞夫)。
 ■ 核兵器廃絶へ新成人に呼びかけ  西武革新懇
 西武革新懇と飯能9条の会は、1月11日、飯能市民会館前で新成人に「核兵器のない世界を」の署名を呼びかけ、約1時間で15筆集まりました。西武・成人式
 「憲法9条を守り生かした、政治の実現を」の呼びかけと日本国憲法第9条全文、裏には共同センターのパンフレットから吉永小百合さんとピーコさんのメッセージを印刷したチラシをティッシュペーパーに入れて、350枚配布しました。
 署名した青年のひとりは、「このような行動に参加したい。核兵器はなくしたいですね」と話していました。行動には25人が参加しました。
 ■ 小田原地域合同で新春のつどい、過去最多で盛況  沖縄支援カンパも
 1月10日、神奈川・小田原で地域の革新懇が新春のつどいを実施しました。小田原革新懇恒例の集いに、昨年結成した湯河原と箱根の革新懇が合同したもの。参加者は過去最高の56人、全国革新懇30年や小田原地域新春つどい安保50年、朝鮮併合100年の節目の年の奮闘を誓いあう集いとなりました。
 第一部は小田原革新懇の大須代表世話人が新年のあいさつ、その後、各革新懇が活動報告をしました。
 沖縄で開催された基地問題シンポの特別報告もあり、映像で基地の実態、とくに普天間基地などが説明されました。名護市長選の必勝の訴えには、2万円を超えるカンパが集まり、寄せ書きとともに沖縄革新懇へ送られました。
 第二部は乾杯をしてから菅さんのトランペットを楽しみ、新年の決意や思いを交流しました。参加者のほとんどが発言、神奈川の西から革新の風を吹かす年にしようと盛り上がりました。
 ■ 寒風吹く元箱根で核兵器廃絶署名行動  神奈川・箱根革新懇
 1月17日、前夜は雪も降った箱根町元箱根で、箱根革新懇の会員6人は、寒風なにするものと月1回の核兵器廃絶の署名行動にとりくみました。
 さすがにこのシーズン、観光客も少なく、ポケットから手を出すのもはばかれる寒さでしたが、それでも約1時間の行動で、「がんばってくださいね」「ボランティアでしょう。ご苦労だね」と声をかけてくれながら7筆の署名が集まりました。
 4本ののぼりを掲げて、肉声で訴えたこの行動は、NPT再検討会議が5月にニューヨークで行われる意義も含めて、宣伝効果は大きかったと思います。
 参加した86歳の最年長の男性会員は、「この寒さはこたえるけど、戦争体験をもう自分は、5年前もニューヨークまで行ってきました。何とか生きているうちに核兵器廃絶が夢でなくなる日をこの目で確認したいと思ってがんばります」と語り、最後まで署名を訴えました。
 同革新懇は、5月まで月1回の行動を続けていくことを確認しています。(国貞昭治)
 ■ 稲嶺さん必勝へ 全国各地の革新懇から激励
 全国革新懇は沖縄県名護市長選挙が告示された17日、全国各地の革新懇と個人から寄せられた檄文・寄せ書き・カンパを稲嶺ススム選挙事務所と沖縄県統一連名護事務所に届けました。稲嶺さん必勝沖縄革新懇の鎌田隆代表世話人(沖縄国際大学名誉教授)と仲山忠克代表世話人(弁護士)が両事務所を訪れ、「たいへん重要な選挙で全国が注目しています」と激励し、手渡しました。「ありがたいし、はげみになる」(稲嶺事務所)、「必ず勝利するようにがんばっていきたい」(沖縄県統一連)と固く握手しました。
 ■ 1月2日、箱根駅伝往路で応援・宣伝行動  箱根9条の会
 いまや新春恒例の全国的な行事となった「箱根駅伝」で、「箱根9条の会」は2日、3度目になる応援・宣伝行動をおこないました。正月にしては比較的暖かい絶好の正月日和で、これまでで最高と思われる多くの人出のなかでとても楽しい観光客との交流の場にもなった行動でした。箱根・駅伝応援、宣伝
 ことしも塔ノ沢(函嶺洞門を越えてすぐの会員宅前)に陣取った会員たちは「ガンバレ箱根駅伝」、「平和だから箱根駅伝」など3校の横断幕と「箱根9条の会」ののぼり旗、さらに会として応援することを確認している「関東学連選抜」ののぼり旗を立てて、全チームが走り過ぎるまで手旗を振り、声をからして声援を送りました。
 箱根路では珍しいこの光景に多くの観光客がカメラに収めるなどして見入っている姿がありました。湯河原からの参加者を含め9名が参加しました。箱根・駅伝応援、宣伝
 同会事務局長・国貞昭治さんは「戦時中兵役にとられ、走りたくても走ることすらできなかった多くの学生ランナーたちの無念さに思いを至らせ、この平和をさらに確かなものにするため、憲法9条を守るためにもこの行動を継続していきたい」と語りました。
→右写真は力走する柏原竜二選手(東洋大)=箱根・塔ノ沢

 ■ 奈良革新懇 大盛況ー「坂の上の雲」歴史講座
 12月19日午後、県文化会館に於いて、「韓国併合」100年と「坂の上の雲」(いまなぜテレビドラマ化なのか。歴史の偽造を問い直す)と題して、中塚明(奈良女子大名誉教授)さんが講演。主催は奈良革新懇。参加者は70人を超え、用意した席も足りない盛況、本も30冊以上普及、感想文は3分の1以上の方から寄せられました。奈良・歴史講座
○司馬さんは「21世紀を生きる君へ」という文集と「昭和という国家」「街道をゆく」しか読んだことがなく、なんとなくいいなーと思っていたし、「坂の上の雲」は有名なので、どうして問題視声があがるのか良く分かりませんでした。歴史は中高で学ぶ機会も殆どなく、日本史も世界史もあまり知りません。今まで、同じ日本人がこんなひどい事をしたことを知りたくない、どう受け止めていけばよいのか、わからないと思っていました。子どもが生まれ、小学生になり、未来を考える時、やっと受け止めていけるような気がして参加しました。お話を聞いて、アメリカ軍みたいな事をしていたのだなと思いショックでした。アメリカは本当にひどいなと思っているので本当にショックです。平和について考えないといけないと思いました。(女性)
○善玉、悪玉で歴史を見てはならず、実証に基づいての歴史認識が如何に大切か。時代の考えに漠然と流されてはいけないのですね。(女性)
○韓国は隣の国であり、昔から知っているはずでしたが、あまりにも何も分かっていないことを知らされました。歴史の事実を正しく国民に伝えないのは、政治的な力が動いているのではないかと思いました。(女性)
奈良・歴史講座 ○過去の侵略戦争を正当化する異常を正す仕事は、この間前進はしておりますが、逆流の根を断つ仕事はなお残されています。来年が韓国併合100年を期に、日韓、日朝間の歴史認識の基本を事実に基づいて、政府間でも国民間でも共有することが大切です。この点で、今日の講演でそのことの深い意義を少しつかむことができました。(男性)
○講演で、世界の民族運動の発展で、その先駆的な朝鮮の抗日民族運動について、知り、学ぶことが大切と思いました。(男性)

 ■ 師走の箱根湯元駅で「核兵器廃絶」署名行動 神奈川・箱根革新懇
 箱根革新懇(自然を守り、革新をめざす湯けむり箱根の会)は、13日(日)急激に冷え込みを増してきた晴天の箱根湯本駅で「核兵器廃絶署名行動」を行いました。箱根・核兵器廃絶署名
 参加会員は6名。「核兵器のない世界を」「核兵器廃絶」「箱根革新懇」の3本ののぼりを掲げて、午後1時からほぼ1時間にわたって声を枯らしながら署名への協力を観光客に呼びかけました。
 東京・八王子市から来たという若い女性2人連れ、「ニューヨークに届くのなら署名するよ」と言って快く応じてくれた中年男性。なかには四国の高知市から来たという若い女性グループ6人組みなどなど。15筆の署名をいただくことができました。
 核兵器廃絶そのものをテーマとした国際交渉にすみやかに踏み出すことが求められている今、箱根革新懇では来年5月にニューヨークの国連で開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて、月1回の署名行動を箱根全山の各観光スポットで行うことを決めています。

 ■ 宮崎・東児湯地域に尾鈴革新懇がスタート!
 ことし8月の原爆写真展・憲法講演会を機に、東児湯でも革新懇を結成しようと国山幸子さん(国立川南病院OB)など4人が呼びかけ人になった尾鈴革新懇準備会は、11月23日に川南町福祉協議会大会議室で「平和のための講演と尾鈴革新懇のつどい」を開催しました。
 第1部の講演には18人が参加、河野富士夫宮崎大学名誉教授・県革新懇代表世話人が県内の太平洋戦争戦跡を訪ねての平和の思いを講演しました。回天や震洋などの特攻艇基地、旧赤江飛行場の海軍特攻基地、川南の落下傘部隊など若者が命を散らした歴史、都農や宮崎、都城の空襲などで多くの犠牲が出たことを風化させないようにしようと訴えました。
 結成総会には7人参加。佐藤誠呼びかけ人(県革新懇事務局長)が結成にあたっての提案をおこない、「尾鈴革新懇の申し合わせ」(会則)と「当面の活動」を確認しました。尾鈴革新懇の主な点は、尾鈴革新懇の範囲は都農・川南・高鍋・木城とする。来年6月にはNPT再検討会議要請行動の報告会と原爆写真展、9月には「平和と憲法を守る講演会」をおこない、学習会も旺盛におこなって、1年後には倍加しようなどです。また世話人に4人を選び、代表に佐藤誠氏を決めました。

 ■ いま沖縄の米軍基地問題を考える
   基地問題シンポジウムの動画をアップしました
 12月5日、沖縄・宜野湾市で開かれたシンポジウム「いま沖縄の米軍基地問題を考える〜普天間基地の閉鎖・撤去を求めて〜」には、パネリストに伊波洋一宜野湾市長、仲山忠克反戦地主弁護団弁護士、志位和夫日本共産党委員長(全国革新懇代表世話人)、コーディネーターに亀山統一琉球大学教授を迎え、本土からのツアー参加者も含め600人以上が参加。基地を抱える地元自治体関係者からの発言なども交え、盛会となりました。
 シンポジウムの会場風景を動画でお伝えします。
 

 ■ 「戦争のあやまちを二度とくりかえすな」 乙訓リレー宣伝
 乙訓革新懇は8日の太平洋開戦68周年に「戦争を二度とくりかえすな、核兵器のない世界を」のリレー宣伝にとりくみました。
 向日市のスーパー前では谷内口浩二全国革新懇代表世話人、松重幹雄乙訓原水協代表、川上清美新婦人向日支部の3人がマイクを握り、戦争への自分の犠牲になった家族への思いや核兵器をなくす道が広がってきたことなどをこもごも訴えました。乙訓リレー宣伝
 長岡京市のスーパー前では教職員組合の書記長や新婦人長岡京支部の代表、共産党の藤本秀延市会議員が訴えました。
 大山崎町では有田光雄元共産党府副委員長や新婦人の代表が訴えました。
 宣伝カーは午前11時から午後1時30分まで乙訓地域を走り、約30人がビラ配布などに参加しました。宣伝では12日午後2時から長岡京市のバンビオ1番館で開催する「なぜ、NHKが『坂の上の雲』なのか」講演会の参加を呼びかけました。(梅林照夫)

 ■ 紅葉真っ盛りの強羅駅頭で核兵器廃絶署名 神奈川・箱根革新懇
 11月8日、今紅葉が旬の強羅で核兵器廃絶をめざす署名行動を行いました。参加者は山田議員をはじめ6名でした。
 ちょうど観光客もピークになる日曜日の昼間の行動で登山電車が強羅駅に到着するたびに、どっと下車する人の波にもみくちゃにされながらのとりくみになりました。折から箱根路は車の渋滞が凄くて、参加者も大幅に開始時刻に遅れるというハプニングつづきでした。箱根・核兵器廃絶署名
 午後1時半から約1時間の行動でしたが、ケーブルカーを待つ長蛇の列の中から「持ってこいよ。やってやるよ。」と声がかかったり、すでにほろ酔い気分の焼津からきたという男性高齢者グループの人たちは「がんばれよ!3月1日(ビキニデー)には来てくれよ」と言いながら、5名全員が署名してくれる相互支援の交流もありました。
 この日はわずか1時間ほどの行動で、なんと33筆もの署名が集まり、「さすがにきょうはすごいね」と参加者で驚き合いました。同時に今後のわたしたちの行動に、おおきな自信と励ましをもらえた日でした。
 わたしたちは来年5月にニューヨークで開かれるNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて、毎月1回(6ないし9日前後の日)各観光スポットでこの取り組みを行うことを決めています。次回は12月13日、13時から、湯本駅で行う予定です。今年最後のとりくみです。ぜひ多くの会員のみなさんの積極的な行動への参加を期待しています。(国貞昭治)

 ■ 学習討論会「取手市のアクションプランを考える」 茨城・取手革新懇
 11月7日取手革新懇は来年開催予定の「市政シンポジウム」のための勉強会の位置づけで開催しました
 まず1時間、茨城県自治体問題研究所飯田三年事務局長に「行財政改革への視点はどうあるべきか」についての話。その後2時間、参加者による取手市の「財政構造改革アクションプラン」および市政についての討論、活発なあまり時間ギレの感じになりました。
 参加は会員以外からも多く46人、各地区自治会の役員さんたちや民主党や共産党の市会議員も参加しました。取手・学習討論会
 市の財政状況の見方と評価/現在の地方自治体の相対評価としてはそんなに悪いものではないはず、歳入減の声高宣伝による市民意識誘導、事業の優先・削減順位の誤り/大型公共事業計画は温存、県内・国内の最近 の動向に特異的に反対方向の各種福祉削減・応益負担政策(保育所廃止・学校消防統廃合・施設有料化・乳幼児障害者高齢者福祉廃止他)、市民に知らせない密室政策立案と突然の市民への押しつけ、市長の三位一 体改革路線への盲従、挙句には「市政を正すにはまっとうな市議会・市長が必要」などの意見ありました。
 そのあと開いた世話人会では、学習討論会のまとめと次回「市政シンポジウム」の基本方向・個別追求テーマ「核廃絶署名」の全市共同取り組み提案後の今後の進め方について討議しました。

 ■ 街頭署名「核兵器のない世界を」 神奈川・はだの革新懇
 来年5月に開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議で核軍縮を一歩でも進め、核の脅威と核兵器のない世界をめざすために、「はだの革新懇」でも署名活動を10月23日に秦野駅頭において7人の参加でおこない、67筆の署名が寄せられました。
 署名をしてくれた高校生は「修学旅行で広島の原爆資料館に行きました。この署名が、戦争の悲惨さや原爆のもっている破壊力を見るなかで核兵器のない世界をつくるための一歩になってほしい」と語りました。

 ■ 「新しい情勢のもとで憲法闘争をどう発展させるか」 大阪・富田林革新懇
 新しい情勢のもとで憲法闘争をどう発展させるか」をテーマに、10月30日、富田林革新懇が学習決起集会を開催し、労組・民主団体・日本共産党など10組織が参加しました。富田林・学習決起大会
 第1部で、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会作成の映画「軍隊がいた島」を上映。沖縄県で初めて米軍が上陸した慶良間諸島での、あの戦争を体と心で感じ、受け止めて生きている証言者の真実の記録です。
 教科書検定などで、日本軍隊による「集団死の強制命令」などはなかったとするような、沖縄戦の実相を改変する姿勢を崩していない改憲派に対しても事実で論破しています。
 第2部では、大阪憲法会議事務局長の筆保勝さんが「新しい情勢のもとで憲法闘争をどう発展させるか」と題して講演しました。先ず、筆保さんは総選挙について「9条をかえるべきでないと言う議員が過半数を占めた、明文改憲と解釈改憲への道を突きすすんできた自民・公明政権の異常な日米軍事同盟依存に対して国民の厳 しい審判が下された」と述べ、「新しい鳩山政権は国民の要求にも一定応える政策をうち出しているが、重要問題で具体策を語らない。とりわけ平和や憲法問題で揺れ・矛盾が強く見られる」と指摘し、「憲法を生かすとともに、9条の立場にたった平和外交を求める国民運動が必要だ」「国民の世論と運動が弱まれば、改憲への 逆流が一気に加速する恐れもあるが、逆に、国民のたたかいが発展すれば、憲法を生かす新しい政治が大きく前進する。たたかってこそ新しい政治と社会にむかって前進できる」と強調しました。
 さらに、筆保さんは「9条守れ・憲法生かそう」がいま国民の多数世論になっていることを資料で示し、九条の会や共同センターなど草の根からの国民運動がその原動力であるとし、今後に向けて「新たな情勢をふまえ、府民過半数世論の結集の意義をあらためて確認・共有しよう。組織や政治的立場の違いを超えた広範な労働 者・市民との共同を広げよう。すべての職場・学園、地域では小学校区や丁目単位にまで九条の会をつくろう。共同センターを強化し、全市民を対象にした宣伝・対話・署名のとりくみを強めよう」と呼びかけました。
 最後に事務局から、@本日の内容を伝達し、新しい情勢のもとでのとりくみについて各組織で意志統一し具体化を A特に若い層や無党派層との共同に力点を B年内の9の日宣伝を重視 C14日の「学習と交流のつどい」(堺市民会館)と12月13日の「九条の会・近畿ブロック交流会」(関西大学千里山キャンパス)へ の支援などの行動提起があり全体で確認しました。 (奥宮直樹)

 ■ 第7回総会開催 愛知・南区革新懇
 60数年にわたり悪政の限りを行った自公政権を総選挙で敗北させ民主党を中心とした新たな政権に代わったなか、南区革新の会の第7回総会が10月30日午後7時から 南区のニホンガイシホーラムで開かれました。南区第7回総会
 会議は代表委員の水野健二さんの挨拶で始まり「1年間の活動」「活動方針案」「会計報告」「役員名簿案」が提案され参加者54名の全員一致で採択されました。
 活動方針では、当面する切実な要求の実現に全力をあげることに力を入れ無党派の人々との共同行動を探求していく。住みよい町づくり、地域の活性化を追求する。憲法改悪反対、核兵器廃絶、安保解消の運動を強める。そして革新懇ニュースを次期総会までに50部以上拡大する。会員を毎月2名以上増やす。南区ニュースの発行。ニュースの配達体制の確立。などを確認しました。役員は32名の世話人、内代表世話人会は13名 事務局は8名を選任しました。
 総会後、愛知大学教授、長峯信彦さんから「日本国憲法の価値と私たちの責任」 副題「民主党政権と改憲への備え」と題して約1時間10分にわたり講演を聞きました。
 参加者から「分かりやすかった」「質問形式での進め方は自分の理解を深めるためにも良い経験」「あっという間に1時間経った」など感想が寄せられ「民主党政権になったからと言って運動の手を緩めてはならない」というのが皆さんの多数の意見でした。

 ■ 「核兵器のない世界を」 福岡・博多区革新懇
 博多区・核兵器のない世界を 福岡市の博多区革新懇は10月26日夕方、JR博多駅前にて「核兵器のない世界を」署名行動を行いました。
 「オバマ大統領がノーベル平和賞に選ばれ、核廃絶の流れは加速度を増しています。今こそ、被爆国である日本が世界のリーダーシップをとる時です」「アメリカとの対等の関係」を期待された新政権の岡田外相が沖縄・普天間基地の移設問題で「県外候補地は事実上考えられない」と発言したあとだけに、訴えに力がこもります。博多区・核兵器のない世界を
バスを待つ高校生に署名をお願いしたら、気持ちよく応じてくれました。お腹の大きい女性が自分から署名に来られました。滑るペン先から生まれてくる子のためにという思いが伝わってきました。
 この行動には福岡医療団、福岡保健企画、NPOひまわりなどから11人が参加しました。恒例となったツイスト・バルーンの実演に若者たちが立ち止まり、応援に駆けつけた比江嶋市議会議員は仮面ライダーのお面をかぶり、道行くひとに訴えました。(S)

                                   
 ■ すすきのはらで9条アピール 神奈川・箱根革新懇
 箱根9条アピール10月18日、箱根革新懇は箱根・仙石原で箱根9条の会の会員とともに「憲法9条を守ろう」のアピールをおこないました。前夜の雨も上がり、秋晴れの日曜日。雨に洗われたすすきがいつもよりきれいで、銀の波も一段と輝きをましているような日でした。多くの観光客が訪れ、すすきのはらの上部まで人の波が続いていました。「憲法9条を守ろう」の横断幕にバス、乗用車から顔を出して手をふる人、「ごくろうさん」「がんばりましょう」と声をかける人などいつにもまして大きな反応をもらいました。
 来年もこの場所で2〜3回はアピールしようという意見が多数出ました。

 ■ 質的にも発展しつつある革新懇運動
   神奈川・茅ヶ崎革新懇 佐々木良文 
 28年前、日本共産党の提唱で創立した革新懇も地域の特色を生かしつつ大きく発展してきている。これは平和・民主・革新を求める国民が増えているからである。私たち茅ヶ崎革新懇は結成6年目で日も浅い。90名で発足したが現在300人を超えるに 至った。目標を定め、日常不断に目的意識的にとりくめば、どこでも革新懇は伸びることを実証したものである。
 設立にあたり茅ヶ崎市長に協力を求めたが断られた。革新懇が掲げる三つの目標のうち、日米安保条約の廃棄に難色を示したからである。設立後、住みよい町づくりにも積極的にとりくみ、市民とともに実現に貢献できた。また、講演や平和事業で、情勢の進展に見合った活動をしてきたことが、市の姿勢を変化させてきたのも確かである。最近は総会へのメッセージ、要望書への市長からの回答、市長との対話など親近感も増してきている。
 来年2月、茅ヶ崎革新懇は「平和と文化のつどい」を文化会館大ホールで行う。全国革新懇のお力で加藤剛さんを迎え、平和への願いの講演を中心とする一大イベントである。この催しのねらいは、来年5月、ニューヨークでの核兵器廃絶NTP会議成功をめざすことにおいている。俳優として、大岡裁きで有名な加藤さんは、茅ヶ崎での大岡祭(茅ヶ崎に大岡家代々の寺と墓があり、毎年5月、祭りをおこなう)に参加したこともある。この件で市長に直接「後援」を依頼し、市教育委員会ともども承諾された。茅ヶ崎市商工会議所、茅ヶ崎文化振興財団も後援者になった。また、市が毎月発行し、全戸配布をしている「広報ちがさき」に記事を掲載することも決まった。
 茅ヶ崎革新懇に市議30名中6名、県議1人、元7人が入会している。また、元市議11名が「全国革新懇ニュース」読者である。無党派層も含め、超党派で結成されている。これが事業でも有効な役割を果たしている。量的な発展とともに質的な変化をきたしていると考えられる。
 先般行われた総選挙で自民は大幅に議席を減らし、自・公政権は崩壊した。過半数を果たした民主党は、社民、国民新党とともに連立政権を誕生させた。この変化は草の根運動にとりくんできた国民の力である。革新懇もその一翼を果たしてきたものと確信する。したがって、これから幅広い人びとを革新懇に大きく結集していくことは可能であり、それをやりとげねばならない。
 そして21世紀の早い時期に、革新3目標を掲げる政権めざし、とりくまなければならない。茅ヶ崎革新懇も諸課題にみんなでとりくみ、量、質ともにより充実した組織へと市民の参加を図っていきたい。

 ■ 京都・伏見革新懇が再開総会開く
 10月17日、「伏見革新懇再開のつどい」が開かれました。伏見革新懇は1980年11月に結成され(当初の名称は「伏見平民懇」)、政治の革新、平和・民主主義・国民生活向上をめざす闘いや広範な人びととの共同で積極的役割を果たしてきましたが、ここ数年活動が中断していました。自公政権崩壊という新しい情勢のもとで、革新懇運動の再構築と新たな発展をめざそうと計画・準備されました。「つどい」には55名が出席しましたが、これまで参加されていた団体・個人とともに初めての参加者も目立ち、僧侶、文化関係者、企業経営者、市民運動関係者、元社会党員など多彩な顔ぶれでした。伏見再開総会
 第1部では、「新しい歴史の始まりと革新懇運動」と題して、日本共産党京都府委員長・渡辺和俊氏が講演。渡辺氏は、総選挙結果と政治の新しい流れを述べるとともに、「革新懇の3つの共同目標は必ず国民多数の声となる。無党派の人びとと日本共産党の共同で国民多数派を」と呼びかけました。
 第2部・再開総会では、事務局から提案された「当面の活動方針」、「会則」が確認され、新しい世話人44名と事務局が選出されました。討論も活発に行われ、伏見区内での各分野、地域の運動を交流しあうとともに、「今度こそ中断することなく継続してほしい」「財政方針など早急に具体化して活動をただちに強化すべき」などの積極的意見や注文もどんどん出され、革新懇運動強化への期待の強さを示しました。総会では、京都革新懇代表が挨拶、全国革新懇からのメッセージが紹介されました。(家野貞夫)

 ■ 奈良市内各革新懇が全国革新懇総会・交流会の宣伝活動
 快晴の10月11日、奈良市内近鉄学園前駅・同西大寺駅・同奈良駅前で市内革新懇が全国交流集会の宣伝をしました。全国交流会宣伝
西大寺駅前では、あやめ池・学園南革新懇の津幡邦昭さん、西の京かいわい革新懇の金治貞男さん、大西喜八さん、田中滋さんがそれぞれ、民主党政権の核兵器廃絶、温室効果ガスの25%削減、無駄な公共工事の停止など良い政策の実現と、比例区定数削減や消費税増税への道の阻止を、また、年末を控え厳しい雇用情勢への速やかな対応の必要性などを訴えました。全国交流会宣伝そして、国民の運動が政治を動かせる今の情勢において、統一戦線運動である革新懇の果たす大きな役割をその誕生の歴史も含め紹介しました。全国交流会宣伝
奈良市で10月24日・25日に革新懇全国総会と交流会が開かれる絶好の機会に大勢の皆さんが参加していただき、政治を動かそうと訴えました。(白川嘉秀)

 ■ 政治転換の条件生かし、「国民が主人公」の政治へ
   全国革新懇が代表世話人会
 全国革新懇は9月28日、東京都内で代表世話人会を開きました。9月代表世話人会
 新政権については、後期高齢者医療制度の廃止、生活保護母子加算の復活、労働者派遣法の抜本改正など前進的政策を掲げていることや、核密約解明の表明などに照らして、「大きな政治的変化がありうる」との指摘がありました。同時に、それらの実現には国民の運動がますます求められているとの発言のほか、衆院比例定数80削減などの悪政には断固として反対したいとの表明がありました。
 また、日米安保問題、憲法改悪反対、食料自給率向上、革新・民主の自治体づくり、教育問題などを重視し、民主的政権づくりへ、革新懇運動を飛躍させたいと強調されました。

 ■ 全国革新懇総会・交流会 私の一言メッセージ 
    奈良・西ノ京かいわい革新懇 浜田博生さん
 瀬戸内の「鞆の浦景観」が勝ちました。奈良の吉野山を守るたたかいの時も勝ちましたが、景観権は未熟と判決。和歌の浦しかりでした。しかし、奈良世界遺産のたたかいは、景観を意識させました。高速道が世界遺産都市奈良を串刺しする事業決定を強行です。
 無駄遣い自公政治の奈良県での象徴です。さあ、今度の政権は?国土交通省は大臣も副大臣も京都・奈良・大阪です。革新か否かの試金石です。
 奈良県は世界遺産を三つも持つ県です。しかも、飛鳥・藤原がリストに。そして前方後円墳群は必ずですから、五つも持つ県になります。革新懇運動の奈良らしい課題です。私の所属する西ノ京かいわい革新懇は、「奈良らしい景観の課題」のハザマで生きています。頑張ります。
 教育基本法の改悪を中心にした政治の元で子どもも教育現場も萎縮させられています。なんとしても子どもと先生に明るさを取り戻さねばなりません。今、全国交流会を期して奈良の教育関係者革新懇(仮称)準備会が立ち上がりました。微力ながら私も力いたします。
 「坂の上の雲」がNHKの電波にのって11月から3年も日本を席巻します。来年は「韓国併合100年」です。「明治栄光論」を説く司馬遼太郎史観に打ち勝つ学習が必要です。 連続講座等開催しましょう。橿原神宮・神武天皇陵をもつ県です。「新しい歴史教科書をつくる会」の暗躍、田母神氏らの動き、靖国派のしゅん動等の中で常に奈良が果たさねば役割は重大です。日本の真の革新運動に奈良から検証し、告発し続けねばなりません。

 ■ 全国革新懇総会・全国交流会の成功を
   近畿ブロック革新懇会議
 全国革新懇は九9月9日、奈良市内で近畿ブロック革新懇会議を開き、第29回全国総会と地域・職場・青年革新懇全国交流会(10月24、25日両日、奈良市)を、青年の積極的な参加も得て成功させることを申し合わせました。全国革新懇の鰺坂真代表世話人、浦田宣昭常任世話人(日本共産党国民運動委員会責任者)、荒川和明事務室長、近畿の革新懇、共産党府県委員会の代表らが出席しました。
 奈良の代表はこの2年で地域・職場・青年革新懇が3倍に増えたことを報告。原動力は県革新懇と日本共産党県委員会が一体となって革新懇のそもそも論の学習を重視し、何人からでも可能なところから結成してきたことにあると語りました。奈良市内のあやめ池・学園南革新懇ではホタルをよみがえさせる運動などが取り組まれ、住民から喜ばれています。
 また和歌山の代表は「全国革新懇ニュース」を団体や個人に勧め、5月以降40部拡大したと報告。大阪の代表はかたの交野かたの市で、元府立高校校長や医師など130人が参加して地域革新懇を再結成したと紹介しました。
 奥谷和美・日本共産党滋賀県委員長は、総選挙で公明党を抜いて第3党(比例)に前進したことにふれつつ、「広い分野に働きかけてきたが、まだ単発にとどまっている。人間的な関係をつくるところまでいっていない。革新懇運動を強めたい」と決意を述べました。

 ■ 政治変革の時代がはじまった
   全国革新懇29回総会・交流会の大きな成功を
 1、総選挙で自民、公明の両与党は惨敗し、政権から退くことになりました。高齢者や障害者、派遣労働者など弱いものいじめの同政権の末路であり、日本の政治が前進するうえでの意義ある審判です。
 私たち革新懇は、新政権に対して雇用や社会保障、教育など国民の利益を守る切実な要求の一致点で協力・共同し、その実現にいっそう運動を強めます。同時に日本政治の新段階のもとで、「国民が主人公」の新しい政府とその国民的共同という国政革新の事業を、いよいよ本格的に追求する時代を迎えています。
 2、総選挙で集中的に示された民意は「自公政治ノー」でした。国民のなかに広がる閉塞感のみなもとが同政治にあるからにほかなりません。真に打開しようとするならば、その財界中心・対米追従という基本路線に立ち向かい、根本からただす必要があります。
 ところが今回の選挙戦でも民主党はその改革の立場をもっていないことがたびたび浮き彫りになりました。民主党に投票した理由の中心は「政権交代」を求めたからであり、同党の政策に対しては疑問や不安を持つという国民も少なくありません。こんご国民が同党の政治を体験するなかで、その“限界”や“問題点”を見極め、新しい政治の探求にすすむことは必至でしょう。
 3、この激動の情勢下、革新懇運動はかつてなく重要です。@大企業中心から国民本位の日本経済へA憲法を生かし、民主主義が発展する日本へB日米軍事同盟から離脱し、非核・平和の日本へという国政革新の明確な目標を掲げています。この3目標に賛同するすべての個人・団体・政党が思想や政治的立場の違いを超えて共同する統一戦線運動です。今回の総選挙で「自公政治ノー」を表明した国民はだれでも参加資格があります。私たちの働きかけ次第で、「響き合う」チャンスが大きく広がっているのです。
 4、現状変革を願う人々が草の根で結集する地域・職場・青年革新懇はこの20年間に、新たに484組織が増えて803を数えています。無党派や保守の人も参加して、国民の利益を守る多彩な取り組みが進められています。「共同の広がりがわかり、勇気がわく」と評される「全国革新懇ニュース」も同期間に約3倍となり、過去最多の2万6404部に到達しています。
 いずれも革新懇運動の生命力を示すものですが、「国民的多数派の形成」という目標に照らして、まだ初歩的到達点であることも事実です。
 このとき開かれる全国革新懇29回総会と地域・職場・青年革新懇全国交流会(10月24、25の両日、奈良市)は、革新懇運動を情勢にふさわしく飛躍させる絶好の機会です。数多くの活動報告や教訓にもとづく成功をめざし、諸活動の前進はじめ地域・職場・青年革新懇の新結成、「全国革新懇ニュース」読者の拡大に、知恵と力をつくそうではありませんか。(全国革新懇FAXニュース「革新の風」384号・9月2日付より)

 ■ 核兵器のない世界を ポスターに反響  
 「核兵器のない世界を」―全国革新懇が作製したポスターが反響をよんでいます。
 「このようなポスターを待っていた」と語る千葉・市川市の男性は5枚取り寄せて自宅前や近所に掲示。30枚注文した和歌山・湯浅町の女性も地域に張り出しています。ポスター張
 平和展実行委員会や草の根の「九条の会」などから注文が相次いでいるのも特徴です。
 また、秋田県革新懇は300枚取り寄せ、原水爆禁止世界大会や来年5月の核不拡散条約再検討会議に向けて、団体や地域革新懇での活用を訴えています。
 ポスターは写真家・土門拳氏が1957年に撮影した広島・原爆ドームの写真も好評です。雨風に強く、白枠には団体名、個人名が書けます。
 頒価は1枚100円。注文は全国革新懇FAX03・5363・8965、電話03・3357・5515へ。
(写真はポスターを張り出す京都・向日市の女性)
 ■ 総選挙について  全国革新懇が声明
総選挙声明   新しい日本へ、国政革新のエネルギー広げよう
                                 2009年7月30日 全国革新懇
                         (平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)

 総選挙が激しくたたかわれています。自公政権を終わらせて新しい日本の進路をきり開く、日本の政治史上でも、革新懇運動にとってもかつてなく重要な選挙です。
 いま国民のなかにはさまざまな苦悩、不安がうずまいています。
 モノのように使い捨てる働かせ方に、緊急時にも容易にかかれない医療に、「下請け切り」や過酷な単価の切り下げなどによる経営難に、農林漁業の衰退とともに進む地方の疲弊に……。戦争をなくし、核兵器を廃絶する方向に向かって世界が大きく変わりつつあるのに、自衛隊の海外派兵が繰り返され、核戦力への依存も唱えられることに……。
 どの問題もみなもとを探ると、10年近く続いた自公政治にたどり着きます。大企業・財界中心、軍事同盟中心の政治がおこなわれてきた結果であり、そのゆきづまりは深刻です。
 こうした現状を真に打開しようとするならば、全国革新懇の「3つの共同目標」――@日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かな日本へA憲法を生かし、民主主義が発展する日本へB日米軍事同盟から離脱し、非核・平和の日本へこそ、自公政治を根本から転換する旗印です。
 実際、3目標に沿って雇用や暮らし、平和を守る国民の運動は前進し、大きな成果をあげています。全国革新懇に政党として参加する日本共産党は自公政権と対決し、「派遣切り」で日本経団連と交渉するなどの行動を進め、政治を動かしています。革新懇運動も日米軍事同盟からの離脱や核兵器廃絶を訴える知識人、文化人と、幅広い形で対話・共同の輪を広げています。草の根の革新懇はこの10年間に新たに173組織が結成されて803に到達し、多彩な活動を日常から展開するとともに、無党派や保守の人が次々に参加しています。
 国政変革の願いは「深部から表に」あふれつつあるといっても過言ではないでしょう。最近の世論調査によれば、「日ごろ支持している政党はない」が65%を占めています。思想や政治的立場の違いを超えて、国政革新の目標で政治を変えるために個人も団体も政党も力を合わせる革新懇運動はいよいよ重要です。
 きたる総選挙で国民的共同組織・革新懇は特定の党派を支持・推薦することはしませんが、3目標の実現をめざす政治勢力が躍進することをつよく期待します。また、総選挙後の政治についていえば、私たちは自公政権を退場させたあとの新しい政権と、国民の利益を守る課題では共同を進めます。同時に悪政の推進にはつよく反対します。最近、民主党の打ち出すインド洋派兵の容認、憲法改定や消費税増税の論議、衆院比例代表の定数削減などは、平和や国民の暮らし、民意を著しく脅かすものといわなければなりません。
 革新懇は「国民が主人公」の民主的連合政権をめざして力を尽くします。国政革新のエネルギーが壮大な規模で広がるならば、政党の戦線も何度も脱皮し、3目標に賛成する政党が複数うまれうる――全国革新懇に結集する諸勢力や個人のみなさんが今回の総選挙で、この大きな展望とそれぞれの政治信条にもとづいて燃えに燃え、大いに奮闘されることを心から呼びかけます。

 ■ 全国革新懇総会・交流会の成功を  奈良で県交流会
 奈良革新懇は7月20日、奈良市内で全県学習交流会を開催しました。
 これは、10月24日、25日に奈良市で開催が決まっている「全国革新懇総会と地域・職場・青年革新懇全国交流会」を成功させようと開かれたもの。奈良・全県学習交流会
 地域や職場、青年管区新懇から約60人が参加。活発に交流しました。
 西ふみ子・代表世話人は、こんどの総選挙は自公政治にきっぱり審判を下し、新しい政治をつくる可能性のある選挙、「さあ、行こうぜという思いだ」とあいさつ。
 日本共産党奈良県委員会の沢田博委員長が、最近の政治情勢の変化について話をしました。沢田委員長は、都議選や奈良市長・市議選の結果などもふまえ、今度の選挙が自公の政治を終わらせる決定的な審判を下す選挙であることを強調。国民が安心と希望の持てる日本にするため、「ルールある経済社会」「自主自立の平和外交」の二つの旗印をかかげてたたかいぬく日本共産党が前進するかどうかが焦点だとのべました。
 横山新奈良革新懇事務局長は、奈良では昨年1月に5つだった革新懇が14に増えたが、全国交流会までに20にして、全国交流会を成功させようと訴えました。
 地元の川にホタルをよみがえらせるとりくみ(奈良市あやめ池・学園前革新懇)、地域の戦跡めぐり(奈良あすか革新懇)、住民の願いをまとめ村長に要望書を提出(奥吉野革新懇)、青年お仕事実態調査のとりくみ(青年革新懇)など、多彩なとりくみが報告されました。
 最後に「新しい政治をめざし、総選挙での革新勢力の躍進と、県内の革新懇づくりの前進のなかで全国総会・交流会をむかえよう」とのアピールを確認しました。

 ■ 「自公政治退場せよ」の審判きっぱり下そう
   全国革新懇が代表世話人会
 全国革新懇は7月20日、東京都内で代表世話人会を開きました。
 都議選結果については、自公政治を変えたいとの世論がかってなく広がり、うず巻いていることが共通して指摘されました。7月・代表世話人会
 都議選での「おしゃべり班会」で、医療や教育、保育などに強い要求が出され、「1m1億円の道路などのムダ遣いに強い怒りが表明された」との発言もありました。
 迫る総選挙については、「自公政権は退場せよ」の審判をきっぱり下そうとの訴えがありました。全国革新懇としてアピールをだすことを決めました。
 雇用問題では雇用調整金の切れる秋に大量の失業者がでる可能性が高く、雇用・暮らしを守る運動が重要と訴えられました。
 革新懇運動では世論調査(朝日新聞7月19日付)で「こんご投票する政党はそのたびごとに変えがち」が30代では47%もあったことなどが紹介されました。無党派の増大も予想されるいま、平和・民主主義・生活向上の目標で党派の違いをこえ、「国民が主人公」の民主的連合政権をめざす革新懇運動の前進はいよいよ重要だと強調され、革新懇どくり・会員拡大の訴えがありました。
 第29回全国総会と地域・職場・青年革新懇全国交流会の日程は、10月24日(土)午後1時開会、翌25日(日)12時閉会をそれぞれ確認。交流会で志位和夫日本共産党委員長が特別発言します。
 核兵器廃絶のとりくみでは、原水爆禁止世界大会の成功、核廃絶署名の推進、全国革新懇ポスターの普及などを申し合わせました。

 ■ 核兵器のない世界へ街中に張り巡らそう  全国革新懇がポスター作製
 全国革新懇はこのほど、 核兵器廃絶ポスター(写真)を作製しました。
 土門拳氏撮影の広島・原爆ドームの写真と合わせて、虹のかかる鮮やかな青空が描かれています。核廃絶ポスター
 同革新懇は「核兵器問題は現在、平和を脅かす切実な問題。オバマ米大統領の核兵器廃絶演説など、核兵器のない世界への好機を迎えているいま、被爆国日本での世論拡大は格段に重要です。ポスターを街角や職場、自宅前などに張り巡らしましょう」と呼びかけています。
 ポスターは一枚100円(割引あり)。申し込みは全国革新懇まで。

 〈アピール〉核兵器のない世界めざす歴史的なチャンス、国際署名を国民的規模に広げよう

2009年6月8日 全国革新懇
(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)


 ことしは「ヒロシマ・ナガサキ」から64年を迎えます。
 「ちちをかえせ ははをかえせ」(峠三吉)――アメリカの原爆投下によって、市民のつつましい生活は根こそぎ破壊され、現在でも原爆症とたたかう大勢の人々がいます。核兵器の非人道性、残虐性は筆舌に尽くせるものではありません。
 こうしたなかでオバマ米大統領は4月、「核兵器のない世界」を同国大統領として初めて国家目標にすると宣言し、核兵器を使用した国としての道義的責任も認めました。核兵器先制使用を公言したり、原爆投下を間違っていなかったとする同国のこれまでの態度に照らすならば、その画期性、歴史的意義は明らかです。世界が平和と進歩の方向に変わりつつあるもとで、核兵器廃絶という人類史的課題でも、大きな前進の可能性が広がっています。
 これに対して「核抑止力」の確認をアメリカに迫る日本政府の態度は、核兵器廃絶へのまったく恥ずべき逆流です。日米安保体制への固執とその害悪が明りょうです。また北朝鮮の核兵器問題に対しても、核兵器を廃絶する立場こそ、同国に「核兵器を捨てるべき」と、一番強く主張できることは明らかです。

 アメリカに新しい変化を促した力のみなもとには、世界の人々の平和を願う運動があります。
 来年5月には核不拡散条約(NPT)再検討会議が国連で開かれます。この会議に向けて、唯一の被爆国・日本で、昨年の原水爆禁止世界大会がよびかけた核兵器廃絶条約の交渉開始・締結を求める国際署名に取り組むことは、特段に重要です。
 日本国民は、1954年のアメリカによるビキニ水爆実験と漁民の被災をきっかけに、3000万人をこえる原水爆禁止署名を集めた経験をもっています。それは「原水爆の禁止」を被爆国民の痛切な願いとして、世界に示す力となりました。また、私たち全国革新懇も平和の取り組みでは、2003年9月に「憲法改悪反対。9条を守ろう」の国民的共同をよびかけ、翌04年6月開始の「9条の会」とともに9条擁護の世論を脈々と広げています。戦争の放棄や戦力の不保持をうたう憲法9条が、「広島、長崎の地獄を二度と繰り返させてはならない」という反核の強い思いのもとに制定されたことも、戦後史の事実です。
 核兵器のない世界をめざす歴史的なチャンスです。いまこそ国際署名を国民的規模に広げるために、全力をつくそうではありませんか。
 →核兵器のない世界をめざす署名


               

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