| 事務室日記 |
| 5月12日(月) 全県に事務局長
東京は曇り。午前中、ある県革新懇の代表世話人から電話がありました。 「事務局長が決まりました」 事務局長が不在であった同県。なにかと苦労をされていただけに、喜びが伝わってきました。 これで全県に事務局長がそろいました。革新懇運動の新たな前進を感じます。 |
| 5月3日(土) 止まらなかった涙
午前、憲法記念日のつどいが開かれた佐賀市へ。晴天で、夏のような熱い日差しでした。 聴衆は会場いっぱいの800人余。弁士はエッセイストの海老名香葉子さん。東京大空襲で亡くなったお母さんは当時38歳、お父さんは39歳だったといいます。平和への願いは半端じゃありません。 「(戦災孤児になったとき)『きょうはこの家にごやっかいになれるだろうか』と、無我夢中でした。アカだらけの洋服を着ていました。アカのついていないシャツを着たときの幸せ、忘れられません。二度と戦争が起きないように、二度と私のような子が生まれないように、9条を守っていきましょう」 万雷の拍手が送られ、感想文には共感の声がたくさんつづられていました。 「平和のすばらしさを改めて強く感じた日になりました。忘れていた戦時中のことを思い出し、涙が止まりませんでした」(男性・79歳) 「涙と笑いで、いっぱいでした。平和の尊さ、日本国憲法の大切さを実感し、できることをしていきたいと思いました」(女性・36歳) 終了後、成功に尽力した人びとが会場内の喫茶室に集合。共通して、「すごい盛り上がりに感動。やってよかったね」の声。こちらも元気をもらいました。 |
| 5月9日(金) 「9条世界会議」に参加して
千葉・幕張でおこなわれた「9条世界会議」に5月4日、参加しました。何より驚いたのは、会場はすでに8000人の人が入場しているのに、外では入ることができずにいた人たちが3000人以上もいたということです。「平和を願い、9条をたいせつに思う人たちがこんなにたくさんいるのだ」と力強く、頼もしく思えました。 北アイルランド・ノーベル平和賞受賞者のマグワイアさんは、日本はアジアの人たちをたくさん傷つけてきた、9条を維持して平和のお手本になるべきだという趣旨の発言をされました。私はアジアの人びとに対して謝罪することばかりを考えてきましたが、その言葉どおりにお手本になって、本当の意味でアジアの人びとと仲良く生きていく前向きな態度がたいせつなのだと思いました。 また、アメリカのコーラ・ワイスさん(ハーグ平和アピール代表)の何度もやさしく語りかけられる「It’s time to abolish war」(戦争をやめるときです)にはなぜか涙が出そうになりました。世界に誇る日本国憲法を改めてうれしく思いました。 コーラ・ワイスさんが言われたとおり、いつか娘がお母さんに「Mammy, what's war?」(お母さん、戦争ってなに?)とたずねるような日を夢に描きながら、私も活動していきたいと精一杯拍手をしながら思いました。(吉) |
| 4月16日(水) 81歳の奮闘
午後、神奈川・茅ヶ崎革新懇の佐々木良文代表世話人から、同革新懇の近況について聞きました。 一つは、辻堂駅舎の改良について市長に要望書を提出したとのこと。二つめは、会員拡大のアクションを起こそうと議論し、来週、車を出して拡大行動をおこなうことになったといいます。 「会員は現在210人ちょっと。早く250人にしたいですね」 佐々木さんは81歳。がんばる姿に頭が下がります。 |
| 4月12日(土) なごやかな光景
こもれびが美しい季節になりました。晴れたきょうの午後もそうした場面に遭遇しました。 やわらかい光が新緑を通してそそぐ小道。すがすがしい空気。その先では老若男女が集い、会釈を交わす人、携帯のカメラで写し合う人など、歓談の輪が広がっていました。 「平和って、いいな」 おだやかな季節と、なごやかな光景。心も洗われるようでした。 |
| 4月2日(水) NHK役員の発言を問う
近くの須賀神社の境内へ。桜の木を見あげると、薄い曇り空に、満開の花びらが鮮やかに広がっていました。散っている花びらはまだ少なめで、しばらくは満開状態が続く様子でした。 さて、けさの朝日新聞に、NHKの古森重隆経営委員長(富士フィルムホールディングス社長)の「国際放送で国益重視を」との発言(3月11日)の抜粋が掲載されていました。読んでいて、気になる個所がありました。 「海外のビジネスをずいぶんしてきたが、だれも相手のことを考えて最初から考えて話すことはしない。まずはわれわれの立場で話をする。外交でも同じことだ」 私的企業の利潤追求が最大の目的となるビジネスと、国の外交をいっしょくたにした手前勝手な議論です。この立場で、憲法や国連憲章に則った公共放送が保証されるのでしょうか。 同時に、大企業の正体が浮かびあがっていると思いました。日本の大企業が海外で商売をおこなうさい、相手=他国の立場や事情を考慮することなどは最初から眼中にないこと、その横暴ぶりが告白されているからです。 平和・民主主義・生活向上の目標を掲げて相互理解を探求する革新懇運動とも「およそかけ離れた立場だ」と思いました。 |